僕の今まで(ぶっちゃけ)
実は私、非行少年だったんです。笑
中学1年生3学期頃にドロップアウトしました。
親にダメだダメだと言われるのが嫌で、多分その頃は親に反抗していたんでしょうね。
お泊り(友達の家)もダメだったし、中一の俺がなんでそんなんダメなのってすごい思ったわけですね。
まあ後小学生の頃からやってた野球の挫折もあるかと思う。
中2、中3になるたびに卍化が進んでいって警察にお世話になったりで親も本当大変だったと思う。
一応それから地元おきまりのコルク半(ヤンキーがよくバイク乗るときにかぶるヘルメット)コルク狩りに逆らって、コルク半を被り、暴走族でもないのに暴走族まがいなことを何年か続けてたんです。
(もぐり代表とか言われてました。笑)
元友人にはやめとけとかいろいろ言われてましたが、その頃はまあかっこつけたいお年頃。そんな注意もきにすることなくコルク半とかいうヤンキーヘルメットを被って原付に乗ってましたよ。
※私の地元は暴走族に入らないと、族車、改造バイクに乗れないという意味のわからないルールがあったんです。笑
まあそれに従わないとぶっ飛ばされるという特典がありました。
普通にその改造バイクを乗っているだけで、セルシオとか怖い輩車に追っかけられて逃げる毎日でした。(ほぼほぼ捕まったことないです)
ある日、地元の先輩が暴走族を立ち上げるということで私に声をかけましたが、その時は断りました。(もともと暴走族には入りたくなかった。髪を短くするのが嫌だし、ケンカも好きくない)
でもお誘いに断りきれずとうとう入ってしまったんです。
そこから俺の人生が一気に変わっていきました。
地元で単車をブイブイやっている毎日で、それが終わったら飲みに行ったりカラオケにいったり、毎日楽しかったですね。
(その頃焼肉屋でバイトしてました)
そういった生活を毎日していてまあ夜中も当然悪いこともしていたわけですが、
ある日突然警察がおはようの時間に逮捕しにきたんですね・・・。
刑事さん「久しぶり。もう少年院まで行くレベルだからな。覚悟せえよ。」
普通に終わったと思った。
警察署まで連れて行かれて、逮捕状を見せられて、何時何分に逮捕しますと告げられて、手錠を掛けられました。